うた、ことば、ふうけい。

合唱、作曲、その他いろいろなこと。

キャパシティ

今日は、仕事から帰ったあと、炊飯器をセットするところまではよかったのですが、その後ふとんで寝落ちしてしまい……
ごはんを食べるのも遅くなり、何も片付かないままこんな時間(23時くらい)になってしまいました。

こういうとき、自分のキャパシティについて考えてしまいますね。
3団も兼団していると、休日が合唱活動でだいたい埋まってしまうので、やはり休める時間は少なくなってしまいます。
体力的にはもちろんですが、精神的にも、何も考えず休める時間というのはとても大事ですよね。

とはいえ、自分のキャパシティを過小に評価してしまうのも、とてももったいないこと。
もう少し時間の使い方を考えてみたり、例えば睡眠の質が上がるよう対処してみたり、工夫次第でもっとキャパシティは高まるのではないかとも思います。
もちろん、そういった工夫を考えるためにも、余裕をもつことは大事だと思いますが。
キャパシティを高めるために、時間の使い方などの勉強をするクセもつけたいですね。

『働く君に伝えたい「お金」の教養』(出口治明、ポプラ社)という本では、『自分への投資』の重要性が説かれています。
『自分への投資』を行うことはすなわち、生涯年収である「2億円の価値がある自分自身に投資をしてその価値を増やす」(p.198)こと。
実際に2億円という数字がどうなるかは分かりませんが、性格の異なる3つの合唱団に参加して得られる音楽的知見、人脈、その他諸々は貴重な財産だと思いますし、今後の人生に何かしらの形で影響してくるのではないかと思います。
最終的にはバランスで、過剰に投資を行うことになっては本末転倒なわけですが、できるところまではやっていきたいと思いますし、できるところまでやらないとバランスなんてものも見えてこないんじゃないかと。

まあ、さっさと寝ろって話ですが。