歌うということは、まずは自分のためである。
けれど、自分(たち)の歌を聴いてくれる人がいることによって、本当の意味で自分のためになるのだと思う。
ただ自分が音楽の中にいるだけではない、というよりかは、聴いてくれる人がいるから音楽が成り立つのかな。
音楽に乗せて放たれた思いが聴衆に受け止められたとき、音楽は成り立ち、自分にとっての救いになるように思う。
だから、そういう歌を歌いたい。
来週、そんなふうにしてひとつの救いを得たい。
そうすることで、またその先の未来を生きていけるのだと思う。