誰でもない者になりたくて
自分だけが違うような顔してる
(SHISHAMO「きらきら」)
自分はまだまだ未熟だという気持ちもある一方で、誰でもない自分という存在を、ずっと信じてきた。
中学の頃から作曲を始め、音楽のことはずっと追い続けてきた。大学に入ってやっとの思いで合唱を始めてからは、挫折することもたくさんあったけど、なんとか乗り越えてきた。
でも、やっぱり自分は、本当にうまい人には及ばない。そういう気持ちにもなった。
そんな自分もまた
誰かから見たらみんなと同じ
明日には何になってるかな
また私は私のまま
朝を迎えて
明日を生きるのかな
(同上)
この歌詞が、過去に自分が書いた言葉とそっくりでびっくりしたんだけど。
日が昇って沈むスピードに比例してしか、自分は変われない。
何回も何回も、日が昇って沈むうちに、自分、変わってきたのかもしれない。
昨日は、そう思える演奏会でした。
昨日、第3回演奏会が無事終演いたしました🐸
— 混声合唱団 山吹 (@yamabuki_choir) 2023年3月13日
山吹の演奏、お楽しみ頂けましたでしょうか。
今回の来場者数は195名でした✨
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
これからも混声合唱団 山吹の応援のほどよろしくお願いいたします!🙇#混声合唱団山吹 #山吹第3回演奏会 pic.twitter.com/3wSY4uDkA7
自分よりうまい人はいくらでもいる。けれど、自分にしか表現できないことも、きっとあるんだと。そして、それを磨いていくことが、ぼくにはできるのだと。
自分にとっての「きらきら」を大切にしてきて、よかった。
これからも、きっとたくさん傷つきながら、それでも、「私だけのきらきら」を追い求めていきたい。